幻　窯　genyo　炎 色 の う つ わ ＆ 土 な べ

朝から竹切って、弁当箱作り。

竹⁉︎

弁当箱⁉︎

作る⁉︎

と色々引っかかる点があると思いますが、

そこはちょっと一旦横に置きましてー

この竹、

ウチの裏の竹じゃないよ。

ワタクシ、エリコの父から渡ってきた、訳ありの竹。

因みに父とワタシは瓜二つ。

区別のポイントは毛髪の長さです。

そんな、

先日のかなり来る来る報道でビビった台風。

その台風対策で、使うつもりが使えなかったという可哀想な竹でして。

あの時、台風対策の色んな資材も売り切れで、

そんなところへ、竹でサッシの押さえが出来る！と教えてくれたという叔父。

因みに叔父と父は双子。勿論とんでも無く、瓜二つ‼︎

区別は眼鏡の有無。

よって、叔父とワタシも瓜二つ。

区別は、眼鏡と毛髪。

脱線が多いですが…、

父は、竹で出来るなら！と、ノコギリ持って竹を切りに行き、

車になんとか積み込み、

几帳面なので綺麗に竹を洗い⁉︎、

測ってサッシにはめようとしたら、

サッシのサンが邪魔して、はまらずぅーーーーー…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

という経緯の竹。ここまで長かったねー

そんな竹、要らないからとウチへやって来て。

えーっ！捨てるの⁉︎こんな立派な竹、使えるんだよー

という気持ちを込めて、

弁当箱にする。

フシが綺麗に切れず、若干ホウレン草がはみ出気味ですが(^◇^;)

開けるとね♪

イイよ。竹筒弁当〜

ヒンヤリ気持ち良いし。

中身は、

富士子ベーコンおにぎりと、

オカズのメインは昨日買った日奈久の竹輪、オクラ突っ込み。

ただ蒸しただけのカボチャには、

コレまた昨日の、ミャンマーのふりかけをまぶし。

コレだけなのに、なんか豪華に見えるでしょ( ^ω^ )

コレが竹の凄さです。竹の持っている大地の貫禄です‼︎

なんせズッシリ重いしね。

食べ終わったあとの空でも重いし。

コレをわざわざ父に見せびらかしに行き、

新しい家を買った妹の家にも見せに行く。

コッチへは、コレまた昨日のマロンパイを詰めて♪

皆んなで食べた後、竹踏みとして再利用できるよ！

と言ったら、なかなかそれも好評で(^O^)

新しいピカピカの家に、

無事、竹踏み2本を奉納する事もでき、満足な1日を過ごす事が出来ました。

皆さんも竹筒弁当、作りたくなったかしら〜？