幻 窯 genyo 炎 色 の う つ わ & 土 な べ

幻blog/2022-11-13

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 カキドオシ香るグラタン🌱

垣根を通り抜けるほど、広く茂るので、

『垣根通し』

後に『垣通し』

▼そんな由来の、カキドオシです▼

這う様に茂っていくよ

葉がお金(銭)のようで茎に連なっているので、

『連銭草 れんせんそう』とも呼ぶんだけどね。

カキドオシ、

スゥ〜っとした清涼感溢れる香りが凄く良く、

夏は肉桂の葉と合わせ煎じ、シッカリ冷やすと、

素晴らしく香りの良いアイスティーの様でして❤️

その使い方以外、ほぼやっていなかったんだけど、

先日、草センセイ事、草トモちゃんが、

〝カキドオシはクリーム系との相性が良い❣️〟

と教えてくれて。

ところで今更ですが、

草センセイとは、ウチにチョイチョイ来て、

草話しを散々したかと思ったら、

忍者のようにサァーッと去って行く🥷🌀

そんなオモシロイ娘さん。

想えば忍者って、怪我しても野草で治していたんだろうから、

草センセイの前世が忍者に感じても、そう間違っていなさそう。

この前は、

「幻窯さん❣️野草陶芸家になったらイイんじゃないですか?」

って、変なニックネーム付けてきたしねー( ̄▽ ̄;)

でも、この草トモちゃんが提案する草レシピは、ホント役立つ✨

ちょっとアクセントが欲しかったり、彩りが欲しい時に、

庭の野草が使えたら便利だもんね🌱

普通、野草と云えば、ナンデモカンデモ天ぷらの提案が多いんだけど、

ジャムやパスタソース、ケーキや、手軽にサラダの彩りにはコレ!

と、身近な提案で教えてくれるのが凄く良い✨

ところで話しが、草トモちゃんにズレてましたが、

そうそう!カキドオシ。

採取している間に、助手にホワイトソースを作って貰い。

250cc位の牛乳で

【手付きパン】

バターに米粉、牛乳で伸ばして。味噌も入っています。

では、具材を炒めていきます。

🔻

喧嘩にならぬよう同じ量入れる

【オーバルグラタン皿】

バターで玉ねぎを炒め、予め湯掻いておいたジャガイモも炒め。

🔻

既にカキドオシの良い香り

鮭を加え、採取したばかりのカキドオシ。

🔻

200度ほどで

ソースとチーズをのせたら、トースターへ。

🔻

良い焼き色❤️

さぁ、焼けました♪

🔻

アツアツのグツグツです

テーブルに運んで。

ホントだ(゚∀゚)

クリーミーなソースと、

スッキリとした香りのカキドオシが合う❣️

ほくほくジャガイモとの相性も抜群で。

グラタンにはミントも合うからカキドオシも合うんだね

コレはピザやリゾットにも、モチロン合う野草ですなぁ〜


2022年 11/17(木)〜23(水祝)

名古屋やきものワールド

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詳しくは個展/eventをご覧ください。

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