幻blog/2022-05-21
葡萄の葉っぱ食べました🍇
葡萄の葉っぱを、
台所に持ってくるヒトー
来週からは、福岡の荷造りをし始めないといけないし、
今日は頑張って、なべ丸とトースタープレートを仕上げよう٩( 'ω' )و
その前に、台所シゴトを先に。
ザワークラウトとスモークハムとパンの仕込み、
それと夕飯のオカズの作り置きを、朝早くに終わらせ、
さぁ、納屋に篭ってお仕事するぞーと気合いを入れてたら、
「あぁー…葡萄のツル折っちゃったー…💦
綺麗な葉っぱついてたのにー(ToT)」
と嘆く、マサオカオジサン。
どうやら、玄関前の葡萄のツルを誘引していたら折ってしまったよう。
朝からそんなションボリしている姿に、
思わず、こう一言。
「ギリシャ料理だったかな。
葡萄の葉っぱ 🍇 塩漬けに出来るんだよ♪」
と… 言っちゃった…
そのウッカリな一言で、
「えー❣️じゃあ、やろうよ‼️作ってよ♪」
という流れになりまして…
「うっ… Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 今日は…オシゴト…頑張ろうと思ってたんですけど…」
という言葉はルンルンのマサオカさんには届かず、
葉っぱを台所に持ってくる。
まぁ、仕方ない。やりましょうかね。
調べたらどうやら〝ドルマ〟という料理らしく、
色々見てたら、まぁ適当でいっかなぁーという気がしてきて、
とりあえず、パエジャ的なごはんを炊いて、
塩揉み葉っぱで包んで蒸せばイイんじゃないか〜というノリでやってみる。
玉ねぎを炒め、
言い出しっぺのオジサンも手伝わされる。【パエジャ鍋】です。
スパイスごはんがいいのかなと思ったので、クミンを入れ、
発酵漬けのシメジと、富士子ベーコンも加えて炒め、
クミンと相性の良い醤油を大匙1ほど。
そこへ生米1合。
水分はパエジャ同様、お米の1、5倍。
発酵漬けの汁を同量の水で薄めたモノです。
葡萄繋がりでレーズンも一緒に炊き込み、
ガラス蓋をしてクツクツ弱火で15分。
その後蒸らしで、置いておく。
このままで食べた方が美味しいんじゃないか…
いかんいかん!葡萄の葉っぱ包みが目的ですからね。
葉っぱは塩をまぶし、重しをしてシンナリするまで。
とココで、
どうしても午前中で仕上げたい、なべ丸の把手をつける💨
そして台所に戻り、休む間もなく、
さぁ、包むよ٩( ᐛ )و
葉っぱは軽く洗い余分な塩をとりました。
スパイスごはんも、何となく冷めて包みやすそう。
といっても、葉っぱが小さくて苦戦💦
でも何とか包み終わり、【スモーク鍋】に水をはり蒸していきます。
網の上にも葉っぱ。
では、入れます。
蒸す事、15分ほど。
待っている間に、いきなり団子で空腹をしのぎつつ…
そろそろ良いかしら♪
オープーーーン‼️
ぉぉおおおぅぅぅ〜(*゚∀゚*)
それらしき、異国のお料理っぽい。
この〝ドルマ〟トルコやアルメニアの料理で、
ロールキャベツもこの料理から派生したモノらしく。(マサオカ調べ)
日本でも、葡萄の葉でお餅を包んで蒸したりするみたいだし。
葉っぱ食べるのって、桜の葉っぱだけじゃないんだね。
ではいよいよ実食。
どうです?マサオカさん?
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うん。美味しい。葉っぱも美味しい。
生まれて初めて葡萄の葉っぱ食べたぁ♪嬉しい〜( ´ ▽ ` )
ツル、ポキっと折っちゃってヨカッタ。
しかもこの時期の柔らかい葉っぱじゃないと食べられないし、
折らなかったらこの味知らないままだったぁ〜
// \\
だって(^。^)
ホント。そうだね。知らない料理って沢山あるね。
無農薬の葡萄の葉っぱがある方、試してみると面白いよ。
スパイスを練り込んだ挽肉だけでも美味しそう。
葉っぱの塩気と、蒸されたスパイスごはん、
そこへレーズンの甘味、我ながら絶妙味付けデシタ♪(´ε` )
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