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幻blog/2021-10-07

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 竹の根

どんな風に出来上がるのかな?

待ちに待っていた品が、

新月の昨日、届いたよ♪

象の足のようでもある

竹の根っこの印鑑。

リクエストした篆刻文字が、

とてもユニーク。

出逢いは先月の小倉の帰り。

寄り道した大分 国東で泊まったお宿の女将さんと、

工芸、手作りのモノの話題になり(^。^)

『良いモノは無くさないし大事にするし、永く使える。』

という話しから、

お互い、大事にしているモノの話しになり、

そこで女将さんが見せて下さった、竹の根の印鑑。

その印鑑の存在感が、凄い事(´⊙ω⊙`)‼️

早速、工房を教えて頂き、訪ねて行くことに。

どうぞどうぞ〜 見て下さ〜い(^o^)

と、とてもにこやかな一会庵の重光さん。

根の部分や節、竹の自然なカタチをそのまま活かして、

茶器や菓子皿を作られていて。

そして、ズラリと並んだこの中から、

ピン!とくる根っこを選ぶのだけれども(._.)

あり過ぎて迷う…

悩むぅぅぅぅぅ〜

どれも面白いカタチだし、

でも手にしてみると、

あー、コッチかなぁー、やっぱコレかなー

押し具合も確かめて

うん‼️コレだ‼️

と選んだ根っこを渡すと、

「変なカタチのを選んだね〜」と重光さん( ^∀^)

頑張って彫って頂きました♪

大事にしますね〜

猫背でカオナシみたいで、そこに惹かれた

立っている姿がユニークでしょ❤️



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